前言撤回日記

QC




AppleのDeveloper Kit「Xcode」にひっそりと入っている、Quartz Composerというソフトを使うと上のようなムービーがカンタンに作れる。
それにGrageBandとiMovieで音とトランジッションをテキトーに入れ、Flash Profesionalに付属のVideoEncoderでFLV化してコンポーネントを使って配信する、という一連の流れを試してみた。Quartz Composerにはかなりの可能性を感じる。
今後、CMやVJなどの商業的な映像分野でもどんどん使われていくのではあるまいか。

可能性、とか言っても作例がショボくて1ピクセルも説得力がないので、Quartz Composerですさまじい作品を作りまくっている未来派図画工作さんのサイトを無断でご紹介。
未来派図画工作
Arawareru
モーションテクスチャー

モザイク256

モザイク256

オリジナルコンテンツ、モザイク256をアップロード。

実験グラフィック、あるいはソフトウェア印象派(?)。

夕焼けの色や花の色、自然界のあざやかな色彩をピクセル単位で拾ってみると、意外にグレイッシュで彩度の低い色の組み合わせである事が判る。
適当な写真を16×16、計256ピクセルに分解する事で、それが浮き彫りになるのではないか、というテスト。

「あざやかな色」というのは決してハデな色ではなく、組み合わせである。
その組み合わせの妙を自然から学んでみたい。

と言いながら手元に全然適当な写真がなくてまいった。Flickrあたりで探せばよかったか。

検索・置換

Flash MXとかやっていない方にはまったく意味不明なエントリーを。

Flashを使ってメールフォームなんかを作っていると特定の文字列を置換したくなる事がある。
タグを禁止するために半角の「< 」が含まれていたら全角の「<」に置き換える、などといった場合だ。
O’REILLYのリファレンス本にもStringクラスの辺りにやり方が出ているが、もっとラクチンな方法があったのでStringクラスにreplace()メソッドとして追加してみた。

System.useCodepage = true;
String.prototype.replace = function(searchStr, replceStr) {
  this.searchStr = searchStr;
  this.replceStr = replceStr;
  if (this.indexOf(this.searchStr) != -1) {
    tempArray = this.split(this.searchStr);
    this = tempArray.join(this.replceStr);
  }
  return this;
};

何の事はない。検索文字列をデリミタ扱いにしてsplitし、適当な配列に突っ込んだあとデリミタを置き換えてjoinしているだけだ。
コレをメインタイムラインかなんかに書いておくと

string.replace(検索文字列, 置換文字列);

で検索・置換が可能になる。

例)
sampleString = “いいかげんにしろ!この野郎!!”;
trace(sampleString.replace(“!”, “♪”));    //出力:いいかげんにしろ♪この野郎♪♪

パラメータが空っぽだった時の処理とかは省略しているので、ご使用の際は自己責任で(?)

Mathオブジェクト

ActionScriptでオブジェクトにメソッドを追加する際、コンストラクタ外ではprototypeプロパティを使うが、Mathオブジェクトではprototypeプロパティを使うと動作しない。
例えばMathオブジェクトに角度をラジアンに変換するdigToRad()メソッドを追加しようとするとき

Math.prototype.digToRad = function(dig) {
this.dig = dig;
return (Math.PI/180)*this.dig;
};

では動作しないが

Math.digToRad = function(dig) {
this.dig = dig;
return (Math.PI/180)*this.dig;
};

だと正常に動作する。
なぜなのか理由はわからないがとりあえずメモ。

モアレ




印刷や映像の世界では割と嫌われがちな「モアレ」を画面上で積極的に楽しもうという、趣のある小品(笑)。
カーソルの動きに合わせて周期的に現れては消えるモアレのワルツ。
わびさびです。

決して、干渉縞を鑑賞シマしょう、とかいうダジャレが言いたくて作ったワケではありません。

Apophysis

050120apophysis.jpg
made with Apophysis

Windows用フラクタル生成ソフトウェア。
プリセットされた設定ファイルをゴニョゴニョいじくっているだけでなかなか面白い画像を生成してくれる。
オリジナルのスクリプトも書けるので興味のある人はトライしてみても楽しいかもしれません。

Macではこの手のフリーウェアってあまり見かけないけれども、OS Xの普及率が上がれば作ってくれる方が出てくるかもですね。

postcard 2004

050113postcard02_s.gifちなみにこれは去年の年賀状。

座標を移動・旋回させ、色を変換しながら「2004」をラインで描画。
仕上がりは意外に色が沈んでしまって残念。
でも掛け合わせの極細ケイは版ズレなしでいいデキだったと思う。最低必要とされる太さの半分、0.15ptのケイだったのだから。

それにしても作ってる本人以外だれも楽しくない年賀状ではある。

postcard 2005

050113postcard_s.gif今年の年賀状。

前田ジョンさんの猿マネ(?)ですな。
2年くらい前からごくたまに趣味で簡単なPostScriptを書いていて、その延長で作ったモノ。

an+1/an+3, a=4でスケールダウンして座標移動しながらan回、天地左右4方向に描画、というプロセスを n→25で繰り返しているのだけど、オフセットの精度なら n→30くらいでもいけたなあ、というカンジ。
手元のインクジェットプリンター(EPSON PM4000PX)だとけっこう潰れがちだったので抑えめにしたのだが……。やはり写真用紙でもかなりにじんでるんですね。勉強になりました。

Peter de Jong Attractor

041106peterdejong.gif こっちはPeter de Jong Attractor。

これもやっぱり何度かリロードすると運がよければ(?)カオスが現れます。
単なるメモ。

Lorenz Attractor

041106lorenz.gif Lorenz Attractor

初期値によっては発散してしまってカオスにならない場合が(多々)あるので、そういう時はひたすらリロード。初期値は単なるランダムです。カオスになるかどうか判定する方法もあるみたいなんだけど、非常に面倒くさいので迷うことなく却下。
30,000ドットほどプロットすると計算を終了します。
Flashなので動作が遅くなるかも。環境によってはダイアログさえ出るかも。

何でproce55ingとかじゃなくてFlashなんだよ! という話ですが、単にFlashで「任意の座標まわりをアトラクティブな軌道でウロチョロするオブジェクト」が作りたくて、Attractorについてちょっとスタディしていた際の副産物なので……。

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