前言撤回日記

バカの壁(炎)

最近、WindowsをアップデートしたらMacと接続できなくなった、と書いたが、Windowsファイヤーウォールを解除したところ予想通りあっさりつながった。
超オススメ。<勧めるな。

Mission Frontier

「マリオ・テスティーノ写真展 ポートレート」と同じ東京都写真美術館で開催されている「ミッション:フロンティア-知覚の宇宙(そら)へ」に、結局見損ねた「原田 大三郎作品展 『Dynamics 衝突の力学 -ある有機体との出会い- 』」のショート版が出品されるというので一緒に観てきた。一石二鳥。

まあ、要するに流体解析のシミュレーション映像を延々と流しているだけ、ともいえるのだが、実際に見るとなかなかアヤシイ美しさがある。車のCMでも水しぶきをあげて疾走する映像などはしょっちゅう使われるから、ひょっとするとこれは一種のカタルシスであり、ちょっと野蛮な(男子特有の?)破壊願望の充足なのかもしれない。

残念だったのはプロジェクターで見るには会場が若干明るすぎること。この映像にシャープさは重要な要素だと思うが、それが損なわれていたのは一考の余地があるかもしれない。

他にも八谷和彦さんの「Open Sky」など興味深い展示がいくつもあって、こちらも充実した内容。
木本圭子さんの「Imaginary Numbers」の展示もあり、これは黒いパネルに夜光塗料でプリントしてあって、暗がりの中でなまめかしい光を放っていた。の方もこうすればよかったのに……。

MARIO TESTINO 2

041119poster.jpg 先日休館のため見損ねた「マリオ・テスティーノ写真展 ポートレート」を見に東京都写真美術館へリベンジ。

彼の持ち味は明るさや朗らかさを備えたラテン系独特の「ノリ」のようなものだろう。挑むようなまなざしでレンズに向かうスタイルの多いモード写真の中で、屈託のない明るさが少し異質な輝きを見せているように思う。
ちょっと乱痴気騒ぎめいた所もあって、それが時おり退廃的な虚しさを感じさせない事もない。

写真の技術もさることながら、ポートレート撮影はモデルとの関係が結果に大きく影響するワケだが、マドンナやダイアナ妃にあんなリラックスしたいい表情をさせるのはかなりうまく信頼関係を構築できているからなのだろう(ちなみに先だって亡くなったHelmut Newtonは映画「JAZZ SEEN」の中で「モデルと信頼関係を築くのに時間を割いたりはしない、指示するだけだ。」というような事を言っていた。確かに、かの巨匠の作風はMARIO TESTINOのそれとは大きく違う。もちろん良い悪いではなく)。

カタログはすでに売り切れ。海外版なので入ってくるのに時間がかかるとの事。とりあえずお金だけ払って予約。年内には入荷するらしいが……。

全然どうでもいいけどKate Mossはいつも口が半開きですな。

talby

auのケータイ、talbyのサイト。
http://www.talby.jp/

イメージキャラクターを使って「薄さ」を強調するアクションをふんだんに取り入れた構成。このくらいになると個人で制作するのはとても無理。多様な技術を持つ人たちの共同作業がなければ品質を維持できないだろう。今後の展開も楽しみ。
制作は(たぶん)IMG SRC

もともと折り畳みよりもソリッドなケータイが好みなので、INFOBARやtalbyのあるauがひたすらうらやましい。

疾風迅雷?杉浦康平雑誌デザインの半世紀

041116shippujinrai.gif 疾風迅雷?杉浦康平雑誌デザインの半世紀
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昨日の外出で唯一と言っていい収穫。
大御所・杉浦康平さんの作品集。あえて「作品」とやや興奮気味に呼びたい。

理論と感覚の大胆かつ知的な融合。O.メシアンの代表曲「音価と強度のモード」の構造に潜む数列をモチーフに展開する「音楽芸術」の表紙デザインや、雑誌「銀花」の表紙レイアウトに地軸の傾きと同じ23.5°の傾斜を導入して、はるか宇宙へと意識をつなげる試みなど常人の発想の域を大きく超えている。

また自分でデザインをする際に常々、コンピューターでデザインをするのに手業をなぞるような物を作るのは何だかもったいない、と感じていたが、杉浦さんの初期の作品を見ると手作業でここまでやるか、という物もある。
さらに写植機を使った手作業によらないコンポジション作品の制作も、DTP以前どころかパーソナルコンピューターが普及するずっと前、60年代にすでに雑誌「デザイン」の表紙上で行われていた。
その他にも描き版を使ったカラーライズなど、技法に関してもコンセプトに関しても見所の多い、オススメの一冊です。

のんびり会議

六本木で毎月やっているクライアントとの定例会議に午後イチから出席する予定が寝坊した。
仕方なく急行の停まる駅までタクシーで行ったものの、20分待ち。やむを得ず地元の駅までスゴスゴ引き返す。1時間遅刻して会議に出席するも、今日の議題は「特になし」。では今朝出した納品物のチェックと更新作業をしましょう、と思ったのだが先方のネットワーク(あるいはPC)のトラブルでインターネットに接続できない。
もう何もすることがなくなったので、ケーキとコーヒーをごちそうになって、しばし雑談ののち帰宅。痛快なほど何の進展も無い一日だった。

こういう日がある、というのは本当にいい事だと思う。

Firefox

Macの方はいまだにOS9を使っているので、とりあえずWin機の方にMozilla Firefox 1.0を入れてみる。
軽い、とかセキュアだ、とかは正直あんまりすぐに体感できるものでもないけど、IEのブックマークもそれなりにインポートできるし、swfの表示もJavaScriptの動作もどうやら問題なく、タブ機能もなかなか快適。あとなによりライブブックマークは便利そう。
でもうっかりFirefoxをプライマリブラウザに設定してしまったので戻さないと……。クライアントの使用ブラウザは大半がInternet Explorerだし、僕はWindowsをほとんどWeb仕事の確認用にしか使っていないのだ。

AMERICAN HERO

041111americanhero.jpg アメリカン・ヒーロー DVD-BOX 2
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なぜか2巻から購入。
懐かしー。ラルフやビルにまた会えるとは(奇しくもこちらもビルなのだ)。
amazonの書評でもみなさん書かれている通り、オープニングエピソードの2時間スペシャルが権利関係で未収録なのが悲しい。
ぜひ頑張って収録を目指して欲しいところ。

キルビル観る

今更ながらKill Bill 1 + 2を観る。

1の方は演出過剰で手法にばかり意識が行ってしまい今イチ入り込めなかったのだが、2を観て納得、というか軽く感動。2までちゃんと観るべきだ、ととりあえず強調しておく。
おそらく1の過剰な演出はコケると2までやらせて貰えないので話題づくりのために戦略的にやっているのだろう。昔よく見た新春かくし芸大会(今もある?)の映画パロディのようなノリだったので正直ちょっと引いてしまったのだけど。

2の方は1と比較するとかなりオーソドックスな作りになっていて、意表をつく展開もあったりとラストまで飽きずに楽しめた。
ビルを早い段階で登場させて描き込んでいった点も正解だろう。下手をするとそこを隠して期待感を煽り過ぎ、収集がつかなくなる事も考えられたので、それをしなかったのは賢いと思える。
リアル指向の映画ではないのでツッコミのたぐいは置いておくとして、後味も悪くない、全体的によくできた映画。

音楽もとてもよくて、珍しくサントラが欲しくなった。

T.D.L

041109disneyland.jpg どういうワケか朝から東京ディズニーランドへ。
平日なので割とすいているに違いないと思ったら甘かった。パスポート買うのに一時間。乗り物に乗るのに二時間。ご飯を食べるのにまた一時間。一日中立って並んで日が暮れる。

クリスマスシーズンに突入したとは言え、いくら何でも平日に混み過ぎだろう、といぶかっていると、見知らぬ人が教えてくれた。
どうやら都内の小学校が軒並み土曜授業参観で、今日(8日)が振り替え休日だったらしいのだ。混んでいるはずだ。それにしてもポップコーン買うにも長蛇の列。さすが一人勝ちテーマパークである。ディズニー恐るべし。

その東京ディズニーランドにひとつだけ提案。待ち時間が長い事がわかっているのだから、その間飽きさせないようにする工夫を少しするともっと好感度が上がると思います。ファストパスを導入しているアトラクションは特に。

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