前言撤回日記

幻の仕事納め

劇的に平凡だった僕の2004年もあと一日を残すのみとなった。

で、そんな事はどうでもよく、なぜか今さら「エルム街の悪夢」とかいう有名な映画を観てみるか、とレンタルビデオ店に行く。
ところが「こちらのDVD、以前もお借りになってますがよろしいですか」ときた。
マヌケな話だがまったく記憶にない。
まあ、たまに借りたビデオやDVDを忙しさにかまけて2〜3日延滞したあげく、けっきょく観ないで返却するという悲しい状況になったりするので、おそらくこれもそんなカンジだったのだろう。若干脱力したもののとりあえず借りた。
そしてもういいかげん仕事納めだ、と思っているところに新規の依頼。
果たして今度は観られるのか……。

フライング

忙しい日常の合間を縫ってようやく年賀状を準備し、24日の朝4時半頃に投函。
翌25日には「年賀状が届いたよ」という通知が舞い込み始める。
ちょっと待ってくれ。
確かに輪ゴムでとめたりはしなかったが、宛名面の切手の下に金赤(いわゆる赤色です)でしっかり「年賀」と印刷してあるではないか。
仕事が早いにもほどがある。

というわけで年が明ける前に年賀状が届かなかった方は住所が判らないか出し忘れですので連絡下さい(誰となく)。

ツリー

今年は部屋に高さ150cmのクリスマスツリーが鎮座している。とは言っても本物のモミの木はすぐに枯らしてしまうのでプラスチック製のフェイクである。
最近のツリーは光ファイバーのイルミネーションなどが採用されていてなかなかキレイ。
昔はもっと安っぽいプラスチック製の電飾で無粋な電線が巻き付いていたりして、そのうえ消費電力ももっと大きかったはずだが、こういった物もどんどん進化しているのだなあ。

とは言え、その安っぽい電飾に彩られた素朴なクリスマスツリーに捨てがたいノスタルジーを感じる僕は、幸福な子供時代を送ったという事か。

忘年

21日、22日と続けて取引先の忘年会にお邪魔。フリーになって人と飲む機会がめっきり減ったのでこういうお誘いは嬉しい。
22日の方は最後の最後まで飲んでいたら終電がなくなり、恵比寿からタクシーで帰宅。
飲み代よりタクシー代の方がぜんぜん高値いのだから田舎は不便だ。別に便利な事はいい事だ、とも思っていないけど。

ともだち200人できるかな

年賀状が上がったので受け取りに行く。
僕のお願いしている印刷屋さんではポストカードのオフセット印刷は最小ロットが200枚である。
って、そんなに出すところないよ!
親戚関係には別デザインのものをプリンタで出すので、公私あわせて全部で40枚弱しか出すところがない。基本的に受け身でこちらからまったく連絡をとらないせいか、住所のわかる友達がどんどん減る。
この毎年余るまったくほかに使い道がない150枚ほどの年賀状をどうしたものか。

感染

ウィルスに感染した。
というとコンピューターウィルスを連想するようになってしまって久しいが、そうではない。
ようするに腹にくる風邪をひいた。他は首を振ると軽い頭痛がするくらいで別に大した症状もないのだが、おなかにモヤモヤした違和感があって力が入りません。
おかげで本年最後のゴルフレッスンはヨロメキながら終了。しょんぼり。

年末進行

今年の年末は比較的ゆったりとした進行になりそうだなあ、と思っていたら12月も半ばになってからどんどん立て込んできてあっさりオーバーフロー。キャパ狭すぎ。

某取引先から超テキトーな金額の振り込みがあった。まだ請求どころか見積もりも出してないのに(笑)。
一見するとキリのいい数字だったのだが、振り込みは源泉後の金額だから、たとえば50万の振り込みなら実際は555,555円の支払い、という事になって計算が面倒くさいのである。どうでもいいけど。というか請求書書いてる時間もないけど。

来客

ジュエリー・デザイナーのT口さんがウチの巣穴をご訪問。

とある本に掲載される彼女の見開きページのラフデザインを頼まれた。横からずっと見られながらの作業というのは独特のプレッシャーがある。ましてや彼女は全くの素人ではなく、分野は違えどりっぱなデザイナー。当然、自分なりの美的基準というか評価の軸をキチンと持っているワケである。

6時間ほどあーでもないこーでもないとイジくり倒したあげく、どうやらお眼鏡にかなう程度のモノができたようで、アッシーくん(古っ)を電話で呼び出し、深夜の一時過ぎにお帰り遊ばされた。やれやれ。

2005

月曜になってようやく年賀状をギリギリ出稿。印刷屋さん泣かせで大変申し訳ない。
今年はオモテ面スミ一色刷りで縁起の悪いデザイン。見当合わせもそれほどの精度を必要としないのでオンデマンドでもいいか、と思ったのだがサンプルを見るとやはりどうにも色に締まりがなくネムい。
というワケで結局オフセット(CTPだけど)でいく事に。もちろん色味を確認する必要がないので色校はナシ。
これでやっとひとつ片づいた。

香り七味&香り山椒

041214spice.jpg ハウスの香り七味と香り山椒。ミル付きのボトルにスパイスが充填されている。詰替用も売られていて良心的。数年前から愛用しているが、このプロダクトはけっこう優れモノです。密かに心のグッドデザイン賞を授与。
初めて香り七味を使った時は、挽きたての七味唐辛子というのはこれほど鮮烈な香りを放つものなのかと、ずいぶん衝撃を受けたものだ。まさに「香辛料」というにふさわしい。以降、普通の七味をなんとなく物足りなく感じるようになった。

いいプロダクトなのにハウス食品のサイトにはほとんどこの商品が登場しない(わずかに香り山椒が一カ所)ので生産が中止されたのかと思ったが、近所のスーパーではまだ売られている。

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