








盆
仕事に忙殺されつつも、どうにか時間をこじ開けて1〜2時間ほど夏祭りに。
なにやらテープが延びきっているのか機械の調子が悪いのか、流れている盆踊りの曲と生の太鼓のリズムが合っていない。進みすぎたり遅れたり。
太鼓を叩いている人たちの実力は彼らのパフォーマンスを見れば明らかなので、おそらくは曲の方に問題があるのだろう。
与えられた条件、限定された状況で仕事をする以上、そういう事はよくあるに違いない。何かが決定的にかみ合わず本来の実力が発揮できないのなら、表面的に取り繕いつつどうにか歩調を合わせ、苦笑いしながらやり過ごすしかない。
どんな仕事にもそういう事はあるものだ。
時代遅れの「二十一世紀音頭」が流れる中、ボンヤリとそんな事を考えていたのだった。

